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お花見の苦い思い出。でも良いこともあったんだよ。

桜の花が咲く頃になると罪悪感と恥ずかしさの入り混じった心の痛みを覚えます。市の施設を借りて運営するボランティアサークルに入会してまもなくのことでした。期首の会合でしたので、新年度の計画や、新役員や先輩諸氏の自己紹介、挨拶に続いて新人の紹介などがあり、最後はお花見でお開きという行事でした。会計さんは年会費とは別にお花見会費を全員から集めました。
 予定されたプログラムは順調に進み、やがてお花見という段取りになりました。当日はあいにく、冷え冷えの小雨でした。
 それで、外ではなく室内での花見宴会ということになりました。今風にいえばエア花見です。役員たちが予め買い集めてくれた飲み物や食べ物がテーブルに並べられ、楽しいひとときが始まりました。

 私は、あいにくその日は体調が思わしくなく、飲食は進みませんでした。テーブルの飲食物は、適当な間隔を空けて配置されていて、各自が適宜に手を伸ばして欲しいものをいただく方式でした。私の前にあるお茶のペットボトルと缶ビールは時間がたっても未開封のまま残されていました。これらの飲料は特に私の分というわけではなく、たまたま私の前に配置されたものでした。
 宴が終わりに近づくと、幹事さんが飲食物は全部、この場で体におさめて帰ってくださいと呼びかけていました。それでも、私の前の未開封飲料は最後まで、テーブルに残されたままだったのです。
 宴が終わり、未開封のそれらをだけを残して、テーブルの上はきれいに片付けられ、皆さんは帰り支度を始め、やがて、人も減ってきました。私も帰り仕度をして、ふとテーブルに目をやると、未開封のそれらがポツンと取り残されていて、私はあたかも自分のためにそれら残されているような気持ちになり、持って帰りたくなりました。そして、誰に断ることもなく、かばんに入れて持ち帰ったのです。
 今にして思えば、役員の方、あるいは誰かに一言、断りいれるべきだったなと思います。そんなことを思い出して、どんよりとした桜の季節が来るたびに何とも気まずい思いにさいなまれるのです。
でもまぁそれを飲んだらニキビの跡が良くなったので、良しとしています。
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